黄原さんのチェロが好き♪
夏バテが今ごろになって出てくる方が多いですよ、と整体の先生が患者さんに話していました。あ、やっぱりなぁ。どうも一日中眠たいし、涼しい気候を飛び越えて寒いっと感じるってのもちょっとキツいよなぁ、トシなんだなぁ 等々、書きだせばキリがありません(笑)
夏太りしてしまった私は、手持ちの服と格闘しながらダイエットするっきゃないな、と観念したところです,,,,,, トホホ。
↑ お友達が写メで送ってくれた ルコウ草。
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さて、先週の火曜日にアップ予定だった記事に戻ります。
まずは、この夏、とっても切なかった出来事です。「トホホ」では済まない切なさ-とでも言いましょうか。
8月の昼下がりのこと。
ある方からの残暑見舞のハガキの文面に衝撃の一言が。
「7月29日の カザルスホール・ファイナルコンサートに行き、黄原さんの演奏など楽しみました。」
その女性(ひと)のハガキには確かにそう書かれていた。心臓がドキンと鳴る音が聞こえた。ウッソー!思わず口を衝いて出たのはその言葉だった。
その晩、帰宅したシェフに告げる。
「黄原さんのファイナルコンサートは終わっちゃった!私ウッカリしてたんだわぁ~」。
それを聞いたシェフが叫ぶ。
「黄原さんーっ そりゃあないだろう。」
そんな一幕もあった。( 黄原さんには全く責任はないのですが; 笑 )
僕らはそれぐらい熱心な黄原ファンになっていた。
あ,『僕ら』 は可笑しいですか? 最近、時々夫婦間で女の私が 「僕らはどーしようか?」 とか言ったりしていまして・・・(これって自然な生理現象なんだろうか?? )。
私が町田で初めて*黄原さんのチェロに一目惚れ…のち *柏の教会コンサートにシェフを誘い、彼も一目惚れ感染し… 町田にコンサート企画があると聞けばイソイソ駆けつけた僕らだった。黄原さんのチェロは、ライブで聴くことで魅力が倍増するのだ。
文字に表せないのがもどかしい。あっ、でも昨年、感動した記事を二つ投稿していました。よろしかったらお読みくださいね ♪
↓ ↓
* 町田で初めて聴いたコンサート
* 柏の教会コンサート
ファイナルコンサートだって情報を仕入れた当初は頭にしっかり入っていた。
6月のコンサート伴奏が終わったあとだから、絶対に行けるぞっ!と確信していた。
シェフはシェフで 「彼のチェロを 是非ともカザルスホールで聴きたい ♪」 が口癖になっていた。
嗚呼、それなのにコンサートが終わってから気づくなんて・・・。
この夏、もっとも残念で切ない気持ちになった僕らなのでした。大切な演し物は冷蔵庫にメモを貼っておく、この原則を守らなかった私が悪いのよとクヨクヨしたりしたのです。
でも。
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でも。
嬉しいニュースも、やっぱりあったんです。
こんな記事も見つけて、やっぱりカッコいいぞ黄原さんっ!と思いましたね。
※9月13日 上海万博日本館で中国の子供たちを招いてコンサート
【 チェリスト黄原亮司、画家・ピアニスト・作曲家・舞踏家の萬里小路十宇充(までのこうじ・じゅううじゅう)さんのコンサートが、上海万博の日本館で開かれたそうです。当日は、中国のからだの不自由な子供たちもたくさん招いて、アットホームな雰囲気でとても素晴らしいコンサートだったそうです。チェロのレッスンに黄原先生のお宅に伺ったとき聞きました。尖閣諸島できな臭い事件が起こったあとですが、それには関係なく日中友好の絆が結ばれています。】
★ 上の記事を書かれた方のブログで、写真を見ることが出来ます。
お国同士の政治問題で民間交流がつぶされていくのは口惜しいことだわーと嘆いていた矢先のニュースだっただけに、やったね!の思いは強かったです。
で、黄原亮司さんのホームページ から買い求めたCDに、ももか宛のサインを書いて頂いた…というお話しでした。
by hanako_mama
| 2010-10-19 22:37
| 「音楽」を楽しもう