老健の母に会ってきた
お盆休みに入り、道路が混みはじめましたね。今日は千葉の墓参りに行ってきました。お盆のうちにする事はたくさんあって、結構バタバタしています。
昨日は、老健の母に会ってきました。
現在入っている茨城の老健が、松戸に新しい施設を開設することになった。
ついては、申込みにあたり老健に依頼しておいた手続きの書類を受取りにいく・・・それだけと思っていた数日前、去年申し込んであった特養から本人と面接したい旨連絡があった。家族の立会いが必要とのことで、妹とふたりで行ってきました。
おととし秋に父が亡くなって、すぐに、今の施設に入ったので2年ちかく入所していることになります。
老健はふつう3ヶ月で出所する決まりの所が多い、なので2年近くも継続入所は随分長いです。
ケアマネ、特養の担当者、妹、わたしと母が向かい合ってテーブルを囲む。
母に対しては、今の生活の感想、昔の記憶、今後に希望すること、
私たちには、それらの確認や母の性格・気性などの聴き取り、
ケアマネには施設での細かい注意点・その他の気づきなどの聴き取りをして面接を終える。
一連の面接のあいだ、母の口は「お父ちゃんは誰からも悪く言われることがない人だったよな。」の言葉を連発した。
父が亡くなったことを理解しているか否かは疑問だが、父への尊敬の姿勢は変わらなかった。
特養の担当は、早ければ今月中~数ヶ月位のうちに移れるか・・・入所に近い条件に近づいていることをにおわせて帰って行った。
結局、老健でも特養でも8月中の移動に変わりないことを確認する。
市内に移れば、バスに乗って顔を見に行けるので助かるなぁ。
ついでになりますが・・・
母が使っている介護保険関係のお知らせ、市や老健から届いたものなどを
写真にとってみました。クリック拡大します。
このほかに、介護保険証をいれて計5枚の証書がそろいました。
8月1日から、改正された制度が適用されるため、
その手続きを済ませるのに、ちょっと手こずりました。
とくに、介護保険負担限度額認定証(長い名称)の申請を済ませたことを
すっかり忘れてしまって、市役所に問い合わせ
「○○さんがご自身で申請されてますよ」の言葉にガ~ン。。そんな6~7月でした。
いろんな法改正があって、その都度よく調べて理解していないと
新たな制度がスタートするときに、困ることになるんですね。
反省やら勉強やら、よい経験になりました。
by hanako_mama
| 2015-08-12 23:12
| 家族・健康