百華の好きなもの「本の読み聞かせ」
彼女は5月に六歳になります。
4月からの年長さんを一年間終えると、いよいよ小学生に・・
保育園のお友だちも、文字に興味をもつお年ごろ... それは彼女とて同じこと。
『カラスのパン屋さん』読んであげるね ← これは百華のセリフです。
平仮名が読めるようになって、私にお気に入りの絵本を読んであげようと思ったんですね。
カラスのパン屋さんには、面白い形のパンがたくさん出てくるページがあります。
いつもは、そのページを私と一緒に声を出して読むのが楽しみだった。
そこを一人で全部読んで聴かせたかったんですね、ジーンときてしまいました。
読んでくれたお返しに『泣いた赤おに』を寝る前に読み聞かせ。
ちょっと難しい言い回しが出てくるので、時々顔をみながら読み進める。わかるかなぁと口をつぐむと逆に説明してくれてホッ。
最後に青おにの手紙が登場する、いやな予感だ、、、。
翌朝のこと、「泣いた赤おに読んだら、ふうちゃん泣いちゃったんだよね・・」
うへ~云うてくれるな百華はん。
当分のあいだ、泣いた赤おに→ 泣いたふうちゃんって言われるんだろうな。
by hanako_mama
| 2016-03-13 22:06
| 家族・健康