10.18 和紙手作り体験 in 五箇山(富山)
そうだ、金沢の旅の目的は何だったのか思い出してみよう。
1)かつて住んでいた場所を訪ねる ・・済
2)千里浜ドライブウェイに連れて行く・・済
3)富山の五箇山で和紙体験をしてくる
ということは、残りの3番に集中です。五箇山で和紙体験行きます。
五箇山の合掌造りが世界遺産に登録されてから20年も経っていたー
それを知ったのは五箇山インターから「菅沼集落」に入った時でした。
改めて感激したのでした。
菅沼集落で、五箇山和紙の里を教わって出発です。
五箇山和紙は、400年以上前の江戸時代からの歴史をもち、加賀藩の和紙産地として発展してきました。こちらの冬の豪雪は有名ですが、和紙作りは、雪に埋もれる村人の生活を支える地場産業だったんでしょうね。
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木の枠のなかに原料(コウゾ)を汲んで、均等にならしているところ。
6歳児だって頑張ってます。
力の入れ加減が、ちょいと難しかった。
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貼り付けた切り紙に粘液をかけて
「綺麗に出来上がりますように~」
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圧縮機にかけてから、高温乾燥するまで・・・
乾かしている間に離れの売店へ。
とちゅう、コウゾに出会った。 ↑
富山県東砺波郡(ひがしとなみぐん)平村(たいらむら)にある『道の駅たいら』
ここに五箇山和紙の里、和紙体験館があります。
私の作った葉書、トーさんの手漉き和紙。
大きい方の和紙は現在、親元を離れて旅に出ています。
器量よしになって戻るのを心待ちにしています
by hanako_mama
| 2016-11-30 21:28
| 家族・健康