青梅マラソン
◎なんじゃさん、上手い一句をありがとう!
マラソンも 夫婦で歩む 絆道
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今年の青梅マラソンは、準備が大変だった-とニュースが言っていた。
新しく東京都が主催する<東京マラソン>が、青梅の例年開催日と重なってしまったため、二週前倒しになったそうだ。それに伴い、申し込み〆切を前倒す・・・から始まって、準備をどんどん前に倒していくのだから関係者はそれは大変だったと思う。
11:50がスタート時刻。ウォームアップの時間を考えて・・・と、選手は朝8:30に家を出た。なにしろ、青梅までは2時間かかるのだ。私もトップがゴールする瞬間は見逃したくない。バタバタと支度をして家を後にした。
この写真のすぐ後に、トップの選手が走ってきている。皆の目が集中してるでしょ?私もカメラを構えてドキドキ。(注:だが選手は写っていなかった。何度もシャッターを切り続けたのになぁ。)
突然、横で大きな声が。「あー私,携帯持ってくれば良かったな!」
振り向くと40歳代の女性が 「ね、頑張る人みてると応援したくなっちゃうわよねえ?」と話しかけてきた。
「あら、一位の女性ランナーが来たよ~。資生堂の人?やっぱり走っていても綺麗だわねぇ」
「あらら、早稲田の学生さん。今年はずいぶんたくさん走ってるね」
「こんどは老人ホームの人たち? あぁ私ね、老人ホームで働いてるのよ。」
「オー!オバサンも頑張っているわー。アレ?私もオバサンか、あはは!」
私は、ここに陣取ってから選手が到着する約3時間後まで、この面白いお喋り好きの実況中継オバサンのおかげで、楽しく観戦することが出来た。
この頃、選手は K282のゼッケンをもらって、いざ走らんとしていた。帰り道、聞いた話によるとKのつくゼッケンは青梅路を初めて走る選手がもらうもの。総勢15000人の最後尾をK番号さん達は出発したわけだ。スタート合図から一時間くらいは「渋滞」でほとんど歩き状態だったという。「普段の走りになってから、三千人はゴボウ抜きしたぞ~!」とは選手の弁。
(← ↓ 選手撮影)
トップの選手が1時間30分かかってゴールするころ、ウチの選手は携帯をウエストポーチに入れて、「撮影しながら走法」に挑戦?していたらしい。携帯のカメラには数枚の写真が残されていた。
トップがゴールしてから1時間半後、ニコニコしながら選手が走ってきた。隣のオバサンが叫ぶ。
「旦那さーん、奥さんが応援してるわよーー!」 沿道の人たちが一斉にこちらを向いた。。。
★カヌーの日も寒かったが、この日もやはり寒かった!
暖かくなったのは中継おばさんのこの一言。
「帰ったらご主人にねぎらってもらってね。」 「はい?」・・・・ねぎらってあげてねの間違いか?
「だって、旦那さんは自分のために走った。奥さんは旦那さんのために寒い中を応援していたんじゃないの!」
ふつうじゃナカナカ言えません。こんな台詞・・・。
中継おばさんに感謝!選手にご苦労様!の一日であった。
マラソンも 夫婦で歩む 絆道
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今年の青梅マラソンは、準備が大変だった-とニュースが言っていた。
新しく東京都が主催する<東京マラソン>が、青梅の例年開催日と重なってしまったため、二週前倒しになったそうだ。それに伴い、申し込み〆切を前倒す・・・から始まって、準備をどんどん前に倒していくのだから関係者はそれは大変だったと思う。
11:50がスタート時刻。ウォームアップの時間を考えて・・・と、選手は朝8:30に家を出た。なにしろ、青梅までは2時間かかるのだ。私もトップがゴールする瞬間は見逃したくない。バタバタと支度をして家を後にした。
この写真のすぐ後に、トップの選手が走ってきている。皆の目が集中してるでしょ?私もカメラを構えてドキドキ。(注:だが選手は写っていなかった。何度もシャッターを切り続けたのになぁ。)
突然、横で大きな声が。「あー私,携帯持ってくれば良かったな!」
振り向くと40歳代の女性が 「ね、頑張る人みてると応援したくなっちゃうわよねえ?」と話しかけてきた。
「あら、一位の女性ランナーが来たよ~。資生堂の人?やっぱり走っていても綺麗だわねぇ」
「あらら、早稲田の学生さん。今年はずいぶんたくさん走ってるね」
「こんどは老人ホームの人たち? あぁ私ね、老人ホームで働いてるのよ。」
「オー!オバサンも頑張っているわー。アレ?私もオバサンか、あはは!」
私は、ここに陣取ってから選手が到着する約3時間後まで、この面白いお喋り好きの実況中継オバサンのおかげで、楽しく観戦することが出来た。
この頃、選手は K282のゼッケンをもらって、いざ走らんとしていた。帰り道、聞いた話によるとKのつくゼッケンは青梅路を初めて走る選手がもらうもの。総勢15000人の最後尾をK番号さん達は出発したわけだ。スタート合図から一時間くらいは「渋滞」でほとんど歩き状態だったという。「普段の走りになってから、三千人はゴボウ抜きしたぞ~!」とは選手の弁。
(← ↓ 選手撮影)
トップの選手が1時間30分かかってゴールするころ、ウチの選手は携帯をウエストポーチに入れて、「撮影しながら走法」に挑戦?していたらしい。携帯のカメラには数枚の写真が残されていた。
トップがゴールしてから1時間半後、ニコニコしながら選手が走ってきた。隣のオバサンが叫ぶ。
「旦那さーん、奥さんが応援してるわよーー!」 沿道の人たちが一斉にこちらを向いた。。。
★カヌーの日も寒かったが、この日もやはり寒かった!
暖かくなったのは中継おばさんのこの一言。
「帰ったらご主人にねぎらってもらってね。」 「はい?」・・・・ねぎらってあげてねの間違いか?
「だって、旦那さんは自分のために走った。奥さんは旦那さんのために寒い中を応援していたんじゃないの!」
ふつうじゃナカナカ言えません。こんな台詞・・・。
中継おばさんに感謝!選手にご苦労様!の一日であった。
by hanako_mama
| 2007-02-06 22:39
| 観戦 大好き