梅雨が明けて一言いいたい!
ちょっと怖いタイトルで、ごめんなさい♪ 堅苦しいのが苦手な方はスルーしてくださいね^^
暑いの暑くないのって梅雨が明けて夏本番がやってきて、義母が今日から 「一時退院」 となった。
抗がん剤治療の1週間目が終わったのだ。これから三週間たつと再入院して治療をうける、これを三回繰り返して行く。切除できない癌を小さくしていく、その説明を義母は受けとめた。
おととい、抗がん剤 3日目の義母を訪ねた。
今日はシャワーに行かないので蒸しタオルを頼んだ、という所に着いて背中をタオルで拭いてあげる。「力を入れなくて良いからね。」と言われて ( もしかして背中がかゆいかも・・・)と強くこすっていた、と気づく。
そのうち髪の毛が抜けるから、ナンダナ?(バンダナのこと)を買っておいてよ、と隣のベッドの女性に教えてもらった脱毛したときの帽子の話しが出る。ネットで 「タオル帽子」を検索、簡単に作れそうな型紙とか見本を送ってくれるという所をみつけた。手作りの得意な先輩にも声をかけてみた。これでそちらの準備は万全だ。
先日介護申請をしたあと、病院で認定調査がありシェフが立ち会った。
退院後に介護保険を使ってヘルパーの支援を受けなければ、一人暮らしの義母は当面お手上げ状態になる。いちばん近くに住む次男 Aさんの優しさだけに頼るわけにはいかない。
友人のケアマネ曰く 「クウちゃん、去年のあなたの両親の段取りを思い出しなさいよ!」 そうだ、ケアマネ探しが先決!ガイドブック片手に電話かけをする、先方との何度かのやり取りが終えて、男性のケアマネが決まった。
昨日、電話が入った。
「認知症がない場合は 要支援1が最低ラインで通知されるかもしれない。その場合は週に2時間のみ介護保険が使えます。それを補うために弁当配達とか時給2、3千円で家事を頼むとか・・・・・。」
時給2千円?! たしか去年、実家の母は介護保険が適用されるまで時給650円くらいの市社協をつかっていたはずだよ・・・。
実家の父に電話で確認する。
「あ~ アレ。今年の四月から介護福祉制度がまた変わったろうよ。俺たちの先月の請求も一割ほど高くなってたぞ、しかも年金から差っぴかれてっから、もう利用しなくていいわって人ら けっこう居るんだと。」 そんな話しをヘルパー達から聞いているらしい。
なるほど・・・。そういうことだったのね。
介護保険制度は10年前にスタートした。その後、なんどか制度の見直しがされて『骨太』になったはずの制度だが、いったい、どこに、どんな眼をつけて何を見直してきたのか。カスカスの骨粗しょう症状態じゃないの。
今朝のテレビはその四月からの介護制度改定について取り上げていた。
オフレコで・・・と始めはことわりを入れた介護認定審査会の人たちが、「自分たちが発言することで、何かが変わっていくのであれば。」と腹のうちを語っていた。
「介護保険をなるべく使わないでもらいたい、そんな方向にむいているとしか思えなくなってきた」 と。
老老介護、介護殺人などの言葉がまわりでもニュースでも登場するご時世となった。
自分の親たちの老後の面倒から見つめ始めた介護、福祉の話題は、若い人たちにとってはウザったくて、めんどくさい 「サクサク」 動かないものかも知れない。
でも、いずれは自分達の身に降りかかってくる災難なのよ、しかと見届けなさいよと中期高齢者の私は思っている。
~ふぅ、暑い。書いているうちにますます暑くなってまいりました。
先日、お疲れのシェフを励まそう会が執り行われた(笑)。タイ料理をご馳走になり、タイビールを初めて飲んだ。なによりの励ましになりました、有難う!
暑いの暑くないのって梅雨が明けて夏本番がやってきて、義母が今日から 「一時退院」 となった。
抗がん剤治療の1週間目が終わったのだ。これから三週間たつと再入院して治療をうける、これを三回繰り返して行く。切除できない癌を小さくしていく、その説明を義母は受けとめた。
おととい、抗がん剤 3日目の義母を訪ねた。
今日はシャワーに行かないので蒸しタオルを頼んだ、という所に着いて背中をタオルで拭いてあげる。「力を入れなくて良いからね。」と言われて ( もしかして背中がかゆいかも・・・)と強くこすっていた、と気づく。
そのうち髪の毛が抜けるから、ナンダナ?(バンダナのこと)を買っておいてよ、と隣のベッドの女性に教えてもらった脱毛したときの帽子の話しが出る。ネットで 「タオル帽子」を検索、簡単に作れそうな型紙とか見本を送ってくれるという所をみつけた。手作りの得意な先輩にも声をかけてみた。これでそちらの準備は万全だ。
先日介護申請をしたあと、病院で認定調査がありシェフが立ち会った。
退院後に介護保険を使ってヘルパーの支援を受けなければ、一人暮らしの義母は当面お手上げ状態になる。いちばん近くに住む次男 Aさんの優しさだけに頼るわけにはいかない。
友人のケアマネ曰く 「クウちゃん、去年のあなたの両親の段取りを思い出しなさいよ!」 そうだ、ケアマネ探しが先決!ガイドブック片手に電話かけをする、先方との何度かのやり取りが終えて、男性のケアマネが決まった。
昨日、電話が入った。
「認知症がない場合は 要支援1が最低ラインで通知されるかもしれない。その場合は週に2時間のみ介護保険が使えます。それを補うために弁当配達とか時給2、3千円で家事を頼むとか・・・・・。」
時給2千円?! たしか去年、実家の母は介護保険が適用されるまで時給650円くらいの市社協をつかっていたはずだよ・・・。
実家の父に電話で確認する。
「あ~ アレ。今年の四月から介護福祉制度がまた変わったろうよ。俺たちの先月の請求も一割ほど高くなってたぞ、しかも年金から差っぴかれてっから、もう利用しなくていいわって人ら けっこう居るんだと。」 そんな話しをヘルパー達から聞いているらしい。
なるほど・・・。そういうことだったのね。
介護保険制度は10年前にスタートした。その後、なんどか制度の見直しがされて『骨太』になったはずの制度だが、いったい、どこに、どんな眼をつけて何を見直してきたのか。カスカスの骨粗しょう症状態じゃないの。
今朝のテレビはその四月からの介護制度改定について取り上げていた。
オフレコで・・・と始めはことわりを入れた介護認定審査会の人たちが、「自分たちが発言することで、何かが変わっていくのであれば。」と腹のうちを語っていた。
「介護保険をなるべく使わないでもらいたい、そんな方向にむいているとしか思えなくなってきた」 と。
老老介護、介護殺人などの言葉がまわりでもニュースでも登場するご時世となった。
自分の親たちの老後の面倒から見つめ始めた介護、福祉の話題は、若い人たちにとってはウザったくて、めんどくさい 「サクサク」 動かないものかも知れない。
でも、いずれは自分達の身に降りかかってくる災難なのよ、しかと見届けなさいよと中期高齢者の私は思っている。
~ふぅ、暑い。書いているうちにますます暑くなってまいりました。
先日、お疲れのシェフを励まそう会が執り行われた(笑)。タイ料理をご馳走になり、タイビールを初めて飲んだ。なによりの励ましになりました、有難う!
by hanako_mama
| 2009-07-18 12:27
| 家族・健康