眼底検査を受けた日
先月の健康診断で唯一ひっかかっていた 「眼底検査の要再検査」 を今日の午前中予約で受けてきた。特に治療の必要はないとの診断を受けて安心して職場に向かった。...のは良いんだけれども携帯で写真を撮ったりして余裕のあったのは昼前まで。
本日3時過ぎに携帯から投稿した桜の切手は、伝票の入った封筒を取り上げたとたん、桜が眩しく目に映り、綺麗~といいながら思わず携帯でとったものでした。
帰宅後パソコンで確認すると、ぼんやりした写真が載っていてちょっとガッカリ。
目薬のおかげで、目に見えるすべての物が眩しく感じられたってことだったんですね。
「目薬をさして検査しますが、今日これから車は運転されます?」とか、「昼からお仕事はどんなことされます?」 とか訊かれ、「電車で来ました、仕事は事務仕事です。」と答えると 「あら・・・4、5時間は不自由されると思いますよ。」 (お給料の計算は明後日がいいな、0の桁を間違えたらエラい事になる) と即断、目をシバシバさせながら他の仕事をさがす。
で、お医者の見立てはやっぱり老化。老化により硝子体(しょうしたい)が萎んできて、それを網膜が引っ張ろうと動く。引っ張ったときにできる斑点というのを写真で見せてもらった。「黄斑変性」の疑いと健診では出ていたが、そこはクリアできた。誰でも加齢によって硝子体は収縮しちゃうんで、仕方がないらしい。「網膜出血」もなし。
●硝子(しょうし)体、初めて聞いたので調べてみました:
硝子体は眼球の内部の大部分を満たしている無色透明の,卵白よりやや固いゼリー状のもの(透明なゲル)で99%が水です。硝子体は水晶体の後ろに接し,眼球の奥では,一部で網膜とくっついていますが,ほとんどは軽く網膜と接しているだけです。役割としては,眼球の形を保つと同時に,入ってくる光を屈折させます。
桜の切手は、こんなに綺麗な姿でした。見誤るってこわいですね~
by hanako_mama
| 2012-04-16 21:12
| 家族・健康