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♪ てぃんさぐぬ花 ・・・ 沖縄の歌

ゆったりとして...まったりとした音を聞いて癒やされたいなぁ。
そんなことを思ってあれこれ彷徨ううちに(^^)、この歌に辿りついた。
古我地(kogachi)さんという方が歌っている ♪ てぃんさぐぬ花 という歌です。

沖縄は、最近、まったり~という雰囲気ではないかも?
ウチナンチューが心おだやかに暮らせる日が一日も早く訪れますようにと ... 祈りつつ。





コメント欄、やつかののぶばさんが書かれた「国際署名: 世界の識者と文化人による沖縄声明」のことが
載っています。参照ください →
 http://peacephilosophy.blogspot.ca/2014/01/blog-post_30.html




(歌詞・意味を ↓ 付けました。)




てぃんさぐぬ花や                       
爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬゆしぐとぅや
肝(ちむ)に染みり


天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や
読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが
親(うや)ぬゆしぐとぅや
読(ゆ)みやならぬ


夜(ゆる)走(は)らす船(ふに)や
子(に)ぬ方(ふぁ)星(ぶし)目当(みあ)てぃ
我(わ)ぬ生(な)ちぇる親(うや)や
我(わ)ぬどぅ目当(みあ)てぃ


宝玉(たからだま)やてぃん
磨(みが)かにば錆(さび)す
朝夕(あさゆ)肝(ちむ)磨(みが)ち
浮世(うちゆ)渡(わた)ら


なしば何事(なんぐとぅ)ん
なゆる事(くとぅ)やしが
なさぬ故(ゆい)からどぅ
ならぬ定み


  戦する意味に
  意味をかさねても
  流す血の数に
  なんの意味あるの



ホウセンカの花は 爪先に染めて
親の教えは 心に染み渡る

天上に群れる星は 数えれば数え切れても
親の教えは  数え切れないものだ


夜の海を往く船は 北極星に見守られ
私を生んだ親は  私を見守っている


宝玉と言えど 磨かなければ錆びてしまう
朝夕と心を磨きながら 日々を生きて行こう


何事も為せば 成るものではあるが
為さぬことは いつまでも成らないだろう


戦する意味に 意味をかさねても
流す血の数に なんの意味があるの
by hanako_mama | 2014-01-30 17:30 | 「音楽」を楽しもう


大きい声では言えないが, 小さな声では聞こえない


by ふうちゃん

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