ふたり忘年会
日曜日は、池袋で第九を聴いてきた。 於: 東京芸術劇場
ここのところ、コバケン(小林研一郎氏)が振るのを毎年きいている。
私 「去年は葬儀のあとでバタバタだったから、行かなかったかもね~」
夫 「申し込みはいつだった?」
私 「あっそうか、9月中旬だったー、てことは申し込んでるから行ったんだね!(父は10月上旬他界)」
ブログの12月をめくってみたら、やっぱり行っていた。写真は去年のもの。
サンタ達は相変わらず同じ姿勢で寄り合いちゅう ・・・ 今年はなにを話し込んでいたんだか。
今年は、発売初日 販売開始の10分後に申込みしたけど、S席は完売。
みんな早すぎるよ~とボヤきつつ A席の、二つぽっかり空いた席をゲット! その席がとっても良かったんです。
2階席の真ん真ん中、頭の上後方に 3階席が張り出しているので オケの音が反響する。
指揮者がちょうど目の前にくる感じ・・・。
オケ団員のすべてを見渡せるので、後方のトロンボーンからティンパニの奮闘ぶり、
第三楽章では、ソロをとるホルンの緊張感まで感じられた。
今年は、バリトン・ソリストが 「オ フロ~~イデ!」 と歌い出す少し前に、座ったまんま体軸をくねくねして
ストレッチしてるのが見えた。お気張りやす~と心のなかで叫ぶ。
大学生の合唱も難なく終えたし、満足・満足です。
コバケンさん、来年は風邪にひかれないように、宜しくです。
で、ほんとうなら池袋から築地にまわって二人忘年会のはず、、、だったのが
「なんだかオックウになってきた。地元で一杯と行こう!」
お金を出すのがワタシなら 「何を言ってんの、築地の寿司でしょうが!」と引っ張れる。
当夜は大蔵省が夫につき、やむなく地元居酒屋で倹しく一杯 となった。
築地にはいつ頃 連れていってくれんのかなー。
帰ってくると、ポストに 本と思しき袋が・・・。
私 「わたしの本じゃなかったかい?」
夫 「うん ぜったいに違う。」
私 「あらホント。ぜったいに違うで間違いないわ。」
そんな二人忘年会の〆でした。
by hanako_mama
| 2014-12-23 09:29
| 家族・健康