「リハビリ川」の桜ちらほら
きのう、リハビリが終わってから久々に川沿いを歩きました。
雨降りあと北の風ざわざわ。
でもやっぱり桜たちは開花の準備を着々としていました。
前回からリハビリの担当先生が変わった。
前の先生は20代のやんちゃ坊主って感じ。
試行錯誤しつつも懸命に、時には心をも解してくれた。
人見知りの私には有難かった。
お子さんが一人いて春には年中組になること、
稀勢の里の怪我の話しから茨城県人であることも判って、同郷のひとだ~と嬉しかった。
予約キャンセルのあと、ふたりの代理先生が診てくれたことがあった。
黙々と身体をほぐしてくれて、ひたすら黙々とだったけど帰宅してからのピアノの弾きやすかったこと。
こんな若い先生だから、様々な患者を相手に初めての言葉かけで迷うこともあるんだろうなと思ったこと。
基本は患者。
でも時どき、母親の気持ちで彼らを見ている自分に気付いて苦笑する。
きのうの肩可動域測定で右腕を上げた時、105度だった。
135度になったらリハビリ終了かなと言われているので、あと一歩あとひと踏ん張りだ。
薄皮をはがすように回復してきたな... 桜の蕾を見ながらそんなことを思った。
by hanako_mama
| 2017-03-28 06:55
| 私の好きなもの