故郷の桜... 歓喜寺のエドヒガンザクラ
今年の彼岸は、実家の墓参りに行けなかった。
弟と妹が、古い墓をきれいにしてくれて、こんな写真も撮ってくれました。
↓ 妹が写す
茨城県坂東市辺田にある歓喜寺。
そこの樹齢400年の江戸彼岸桜(エドヒガンザクラ)が人々を愉しませてくれている。
春の彼岸のころになると、「歓喜寺のサクラ.. きれいに咲いたぞぉ」。
父から電話が入った。
それで桜見物に行ったことは幾度もなかったなあ、、。
金沢から戻ったころ、
子供たちはサッカーだのソフトボールだので、花より団子だったしな。
自分がトシとって、歓喜寺の桜を見たいなぁの思いが強くなった時には、
父が亡くなって母はアルツハイマーにかかってしまった。
あのころ、
30年ほど前の父は、孫たちを連れて見に来てほしいと望んで電話くれたんだろな・・・
そんなこと今になって思うなんて、親不孝だな私はとおもう。
親不孝な自分だけれど、いつになっても歓喜寺の桜は故郷のサクラなんだとおもう。
桜の季節はやっぱり桜ですね。
今日も帰り道、ひと駅あるいて「リハビリ川」の桜を見ながら帰ってきました。この日曜日は、近くの公園に孫たちと桜見物に出かけました。なるべく早いときに自分の撮った桜をアップしたいと思っています。
by hanako_mama
| 2018-03-27 20:05
| ひとりごと